少年団があってこそ

今日は久々の陸上少年団の練習でした。
遠征やらマンボウやらで、私が参加できたのは半年振りぐらいだったかもしれません。
それでも今日は楽しく指導させていただきました。

水戸市の陸上少年団は50年近い歴史があるそうです。
私が指導員としてお手伝いを始めたのは、27歳のときだったと思います。
当時は120-130名の団員だったかな?
年々団員は増え一時は300人を超えた年もありました。
少年団に携わってから早13年、ここ2-3年は200人程度に落ち着いているようですが、それでもひとつの少年団としては大所帯です。

「ミトアス」の原点はこの少年団です。

少年団の中で指導を続けるなかで、子どもたちや保護者の方々からの陸上愛を受けクラブは誕生しました。
だからこそミトアスのコーチたちは全員少年団のコーチも兼ねています。
「かけっこが好き。」「運動会で速く走りたい。」「走ることから運動にチャレンジしたい。」
少年団を始める理由は様々ですが、その中から「本格的に陸上やってみたい」と思った子どもたちが、クラブを訪ねて来てくれたらいいなぁと思っています。

私の(気持ちの)中では「少年団」=「クラブ」です。

どちらも大切な陸上を愛するチームです。
どんなに忙しくなろうとも少年団の指導員は続けていくでしょう。

クラブの、子どもたちの、私の、原点「少年団」

これから指導者を目指す若者たちにも、この原点を通っていってもらいたいと思いますが、、、
昨今の若手指導員不足は否めませんね。

少年団ももうすぐ新年度です。
来年度はたくさん参加できるように頑張ります。