
関東高校陸上
この大会にコーチとして招いてくださった学校関係者に感謝の意を表します。
結果はクラブメール、SNSにあげているとおりです。
3名が徳島インターハイ出場となりました。
今回の大会では「経験」がいかに大事かを学ばされました。
ここぞという時のコンマ数秒、数センチを絞りだせるかどうか?
「気持ち」で絞り出せる時もありますが、今回は選手の「経験」で明暗がわかれました。
3年生全員をインターハイへ導きたかった、、、という思いもありましたが、残念ながら敗れた3年生3人についても「ここまで良く頑張った」「悔いはない」と言ってあげることができるかな、と思います。
1人1人に対するエピソードが濃すぎて、一気に書くのは難しそう。
今回は「りん」ちゃん
1日目のリレー予選でバトンミス、涙。
3日目の走幅跳が大本命。
ベスト8に残るも、ライバルの跳躍に動揺しているのが見てとれるほど。記録を伸ばせず8位。
まさかの敗退に大号泣で言葉もでないほどでした。
4日目に残した三段跳はほとんど練習しておらず、自信もなかったかもしれない。
「4日目に三段跳があるのは、陸上の神様がくれたチャンスかも??」
このチャンスを掴むために、りんちゃんに初めてウォーミングアップから付き添いコーチングに臨んだコーチ。
全てをかけた1本目の跳躍!
自己ベストを67cm更新、県高校新記録12m05を跳び、インターハイへの道を拓きました。
涙→大号泣→嬉し涙、と気持ちも忙しい4日間だったと思いますが「良くやった!」。関係するみんながそう言ってくれるでしょう。
インターハイまでは1ヶ月以上あるので、これまでやらなかった三段跳の練習をやり、記録をどこまで伸ばせるのか!?
楽しみです。
是非、注目してみてください。
4日間栃木への往復からの練習というハードスケジュールが終わり、来週はいよいよ中学通信。
次は中学生が決める番。
頑張っていきましょう。